設備工事facility

ライフラインを守る大切な給排水管

住民様の生活に欠かせない「水」、そして水を住民様の住まいへ運ぶのが「給排水管」です。給排水管は通常は見ることが出来ません。また配管を見ることが出来たとしても、その中の状況は全くわかりません。
ある日突然水が止まる、水が流れないなど生活に大きな支障をきたすトラブルを避けるために、給排水管の設置から15年を超えたら定期的に検査を受けましょう。

設備工事の種類facility type

給排水管の工事は工事箇所によって細かく内容が分かれていますが、ここではその中でも主な工事について説明を致します。

給水供給方式変更工事(増圧直結方式・特例直結方式) ※築15年以降

既存貯水槽(受水槽・高架水槽)を用いて各住戸へ給水を供給している方式を貯水槽を廃止し、水道本管から直接各戸へ本管圧力のみ、もしくはポンプを用いて供給する方式に変更する工事です。
不要となる受水槽撤去により敷地内の有効利用としても期待されます。


既存供給状況

新規供給状況

貯水槽跡地状況

ご注意点

  • 本工事では既存利用する給水管の耐久性(耐圧試験)の確認が必要です。
  • 既存管の経年劣化が激しく耐久性に問題がある場合は共用部給水管更新工事との同時実施計画における検討が必要です。

水道メーター廻り更新工事 ※築20年以降

水道メーター廻りの経年劣化により腐食した鋼管類を更新する工事です。
水道メーター廻りには腐食を進行させる要因となる異種金属接続部が多く、最も早く改善を必要とする箇所になります。


既存配管劣化状況

既存撤去状況

更新状況

ご注意点

  • 共用部給水管更新工事と干渉することから双方をふまえ実施時期、内容の検討が必要です。
  • 給水供給方式変更工事に採用される方式によってはメーター廻りの工事も発生致します。

専有部給水給湯管更新工事 ※築32年以降

専有部給水給湯管を架橋ポリエチレン管(樹脂管)を用いて新しく更新する工事です。
美観と価値観を優先した「隠蔽方式」とコストを優先した「露出方式」が主な工事方法です。


室内養生状況

内装解体状況

新規配管状況

内装復旧状況

ご注意点

  • 専用部給水管の更新工事となる為、居住者の理解・協力が必要になります。
  • 工事の同時にオプション工事(キッチン交換等)も発生する事が有ります。