現場ブログblog


高圧洗浄

こんにちは。
今回は高圧洗浄作業を紹介します。

高圧洗浄とは・・・
外壁の塗装やバルコニーの防水などを行う際、塗料を塗る前に
非常に高い水圧を使って古い塗膜や汚れを洗い流す作業です。


↑このように長い期間雨風にさらされたことで、泥やコケが溜まってしまっています。
塗料を塗る前にこれらの汚れを高圧洗浄で落とす必要があります。

↓写真ではわかりにくいですが、非常に強い水圧の為、間違っても人に向けないよう注意が必要です。

写真はバルコニーを洗浄中のものですが、外壁の場合だと触ると手に粉のようなものが付くチョーキング現象が
発生していることがあります。
これは既存の塗膜が紫外線や雨風にさらされ続けたことで劣化して起きる現象です。
この現象が発生している状態で塗料を塗ってしまうと、大して時間が経たないうちに古い塗膜と一緒に新しい塗膜まで剥がれてきてしまう恐れがあります。
その為、高圧洗浄によって古い塗膜もしっかり落とす必要があります。


↑キレイになりました。

より質の高い施工を行う為には、下地の処理がとても重要になります。
そのぶん工程が増えてしまって大変にも感じるかと思いますが、頑張っていきましょう!


改修工事の悩み

閲覧者の皆様、こんにちは。
皆様、シーリング防水ってご存知でしょうか?
工事の業種の中では、生活に身近なものの一つですが、もしかすると、一番意識することの無い物だと思います。

写真で一例をあげましょう。

矢印の先、このグレーの部分がシーリングと呼ばれる防水材なのです。
どうでしょうか?気づかれていましたか?
ほかにもお風呂とかキッチンまわりとか、お宅の中を探してみると、こういうものが見つかると思いますよ。

 

今回は現場で見つけたシーリングにまつわる悩みどころをご紹介します。

一枚、写真をご覧ください。

透明と、グレーのシーリング材がくっついているように見えますね。
さらにもう一枚。

ちょうど透明とグレーの境目でパカッと割れてしまっています。
どうしてこうなってしまうのでしょうか??

 実は、このシーリング材、材質が違っています。
透明のものがシリコンシーリング、グレーのものはポリサルファイドシーリングと呼ばれます。
(もちろん、色は多種多様ですから、単純にこの色だから…というわけではありません。今回は、ということです。)
さて、ではなぜくっつかないのでしょうか?

それはシーリング同士にも相性があるからなんです。
このシリコンシーリングは水や汚れをかなり弾きます。
しかし、シーリング同士の接着まで弾いてしまうのです。
また、水や汚れを弾く一方で、シリコンオイルが染み出ます。このオイルは実はかなり汚れやすい性質が有るんです。
使いどころを考えなければならない、難しさのある材料なのです・・・
特にこの改修工事の業界では・・・

今回は施工箇所のシリコンシーリングは全て撤去としました。(またこれが取れにくいのなんの!細かく切れちゃうんです。)
撤去した箇所を、シリコンが溶ける有機溶剤で洗浄して、施工し直しです。
いやあ、実に手間がかかります。

日々、良い施工のために悩みもありつつ工事を進めています。


イメージチェンジ

築年数40年程のマンションの改修工事
お客様からのご要望でイメージチェンジをしました。

既存はテント生地の駐輪場屋根

ポリカーボネートの屋根に交換し現代風にイメージチェンジ

以前は苔やカビなどで汚れていましたが、綺麗になり
清掃メンテナンスが容易になったとご好評を頂きました。

マンション外壁の塗装色も従来まではアイボリー1色でしたが

今回の工事でアクセント色を加えてイメージチェンジ

たくさんの方から「建物が綺麗になって若返った!」「おしゃれになった!」など
嬉しいお言葉をたくさん頂きました。

近年、お部屋内のリノベーションが多くみられますが
マンション外部も新しいものを取入れ、従来のイメージと変えるのもいいですね!


ありがとうございます

エントランス扉交換工事を行い、誰もが見える部分でもありましたので
いろんな方に「奇麗になりましたね!ありがとうございます!!」等のお言葉を
いただき、本当にうれしい気持ちになりました。

職人さん一人ひとりのお陰です。いつも暑い中ありがとうございます!


無事完了です。

梅雨に入り…何かと雨に悩まされながらも
無事に現場の足場解体が完了しました。

不思議なもので、始まった時は長い道のりだな…と思うのですが
終わってみるとあっという間です。
足場解体完了するたびに、今回も安全に何事もなく終了出来てよかった…と
ホッとします。

帰って一杯・・と思いながらも、今は梅雨真っ只中なので
天気と相談しながら、最後まで気を抜かず安全第一で作業を進めていきます!

今回の現場も、お住まいの皆様の協力のもと完了致しました。
また一番暑い時期なのに、働いてくれた職人さんにも感謝です。
いつもいつも頭があがりません

足場設置中と・・・

解体後の綺麗にとれた写真を載せておきます。


梅雨の季節です


いよいよ関東も梅雨入りしました。
今のところ雨は少ないようですが今後どのようになるのでしょうか。
大規模修繕工事では、雨が降ると外回りの工事は基本的に作業ができません。
特に仕上げ工事中(各所塗装や防水工事中)少しでも雨が降る予報の場合は
作業を見送ることも多くなりますので、毎日天気予報の確認はかかせません。

また、床防水工事中に雨が降ると、雨の残り具合によって次の日晴れたとしても
残った水をふき取った上、乾かさないと次の工程に進めないため雨が降った日数+α作業が伸びてしまいます。
梅雨や長雨の季節に工事を行う際は、ある程度見込んで工程を組むのですが
あまり多くは降ってほしくないですよね。

以前行った屋上防水工事の現場で、あまりに雨が多く、作業が思うように進まなかった際
見かねた居住者の方(お子さんかな)が写真のようにてるてる坊主を下げてくれました。

それでも雨がやまなかったため次の週・・・

増員してくれたので、雨もやみ、無事に工事を終わらせることができました。


外壁塗装

外壁塗装膨れ・剥がれの裏側






意匠や機能の改修

【意匠の改修】
①画面中央、明らかに色彩の異なるタイルが・・・

②既製品ではなく”焼成”による色彩を合わせたタイルを貼る事で目立たなくなりました。

【機能の改修】
③バルコニー最上階の軒先に工事前は何もついておらず、バルコニー手摺壁の天端に
 雨水があたり手摺壁の内外を汚したり、雨水が跳ねたりする状況でした。

④対象住戸の居住者様、管理組合様のご要望により雨樋を新設させて頂きました。
 今後はこれまでに比べ雨水による汚染、水跳ねの軽減が期待出来ます。

今回紹介させてもらった事例は、外装タイルでは”ヒビ割れや剥落等による機能の改修”だけでなく
”大きな色彩の差異による意匠の改修”についてもご要望があればできるだけのご協力をさせて
もらっている一例を、軒先の雨樋の新設については当初の工事計画には予定されていなかった
工事でもお客様との打合せの中で出来るだけの改善策の提案・施工のご協力をさせてもらっている
一例を掲載しました。


エントランスアプローチ バリアフリー化工事 完了!

以前模型写真をアップした、「エントランスアプローチ バリアフリー化工事」がついに完成しました!

工事の流れは、こんな感じです(^^♪

 
 

➀施工前
既存は「間口の広おぉぉぉぉい階段」といったタイプのエントランスアプローチでした。

 
 

⓶はつり機を使用して、既存のタイルやコンクリートなどを撤去しています。
 コンクリートの中に水道管などが通っていないか、図面などで事前に確認を行い、着手します( ..)φ

 
 

⓷下地を作成しています。
 スロープの肝とも言える緩やかな勾配は、この下地作成の出来にかかっています(`・ω・´)

 
 

⓸スロープの床タイルを貼っています。
 タイルの表面に凹凸があり、雨の日などでも滑りにくくなっています!(^^)!

 
 

⓹手摺を取り付けています( `ー´)ノ

 
 

⓺完成ですっ(*”ω”*)

 
 
 
 

車いすご利用の方も安心の広ぉぉい間口を設けました!

 
 

スロープの幅もかなり広めに設けました!
そうすることで、車いすご利用の方と一般の方とがすれ違う際にも
ゆとりをもってご移動頂けます( *´艸`)

 
 

「既存の階段も一部残してほしい」という組合様のご要望にお応えし、
歩きやすいように段差など調整して、リモデルしました!

 
 
 
 

マンションへの出入り口がここ1箇所しかない(迂回できない)ため、
お客様にご協力頂きながら工事を完成させることが出来ました(>_<)!! 
ご協力、誠にありがとうございました!!


工事側の当たり前が管理組合様の当たり前になって頂くために。~タイル浮き編~

外壁タイルの不具合は、タイルを専用工具で全面打診し、タイルが下地から剥離している部分を打音で聞き分けて補修を行います。
タイルの浮きにも【下地モルタルが躯体コンクリートと接着していない浮き】と、【タイルが貼付けモルタルと接着していない浮き】があり、前者は【ゴロゴロ】といった低い音、後者は【ピンピン】という高い音がする傾向があるため、耳を澄まして音を聞き分け、補修方法を現場判断しています(どちらともつかない音がすることもあり、これを全て正確に判別するのは不可能です・・・)。
一番良いのはどちらの浮き状況でも対応できる貼替え工法ですが、貼替用タイルは工事前に既存タイルをサンプル採取し、特注で製作する(場合によっては既製品を使用することもあります。)ため、枚数に限りがあることと、不具合枚数が多くなると費用が想定よりも高くなる傾向があります。
また、その物件専用の特注タイルとはいえ、全く同じものを作ることは不可能なため、大面積を貼替えると補修箇所が目立つこともあります。
そこで、タイル目地から躯体コンクリートの所定の深さまでドリルで孔を開け、エポキシ樹脂を浮きしろ部分に注入してタイルの剥落を防ぐ【エポキシ樹脂注入工法】が併用されます。
この工法は口頭で説明してもなかなかイメージして頂けないことが多く、管理組合様に分かりやすく説明する方法は無いものか・・・と私は現場でいつも思っていたので、打合せ時には説明資料や図等を作成し、管理組合様にご説明するようにしています。
工事側の当たり前は、管理組合様の当たり前ではないので、打合せ時には【誰にでも分かりやすく丁寧に】を意識して、現場監督は打合せに臨ませて頂いています。