現場ブログblog


建築業界よもやま話


ご覧いただいてます皆様、連休楽しめてますでしょうか。
令和元年、どこもそこも賑わいがあって楽しい幕開けですね。
さて今日は、新しい建設業の流れがあるみたいなので、雑記的にご紹介をば。


TVなんかでも話題に上ってるようですが、建設キャリアアップシステム
……というのが進んでいるみたいですね。

現状は[人手不足](就業も減少傾向)、かといって仕事の需要がないわけじゃない。
つまり、[生産性の維持](やる仕事の絶対数の維持)もしないといけない
そうすると

[人手不足]✖[???]⇒[生産性の維持]

ではこの建設キャリアアップがあると、ここに何が入るのか、どんな解決策になるのかってことですよね。
僕の理解になってしまいますが、
ここの[???]には、
[処遇改善](人が入りやすくする)+[省力化](同一作業の絶対量を減らして、他の作業へ転換する)
が入るのかなと。

で、どうしてこの建設キャリアアップシステムが[処遇改善]と[省力化]につながるのかというと、
職人さん(建設技能者)の能力評価と、各現場として必要な情報を1枚のカード(省力!)にして管理できるようになるから。
大中小零細と企業、集団が林立していると、その中で求められる水準が違いますから、
仮に能力の評価をしようとしても、バラバラの評価基準になってしまうはずです。
だから、一人一人を資格とか、経験とかでレベル分け(評価基準の一本化)して、
能力を評価する。
例えば仕事の割振りの際に、この内容の仕事なら、レベル3の人にお願いしたい、とか需要に合った技術水準の職人さんを選べるようになるのかな。
そうすれば、技術に応じて仕事が選べる(処遇改善!)、ということかと。

これっていわゆるビッグデータ解析的な試みですよね。今までは現場個々の情報に過ぎなかったものを、何処で仕事をして、どんな資格を取得してきたのかを、各職人さんの経歴としてデータを積み重ねるんですね。
感じとしては、名刺作りみたいなものか。…違うかなあ。
とまあ、そんなお話です。
わが社でも活用したいものです。

世の中は少しずつ変化していきますが、変化を受入れながら変わらぬ存在感を示せるように、頑張っていきますよ~!!

出典:建設キャリアアップシステム国土交通省 基本計画書基本計画書 要旨